令和4年 第1回(3月)定例会 総括質疑(令和4年3月10日)
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農業振興地域整備計画の見通し(農用地区域除外)について

Q(質問)1
 農業振興地域計画の全体見直しの基準とはどういうものか。
 今回の全体見直しで農振除外できる可能性がある農地はあるか。

A(農水局長答弁)
 意向・現地調査や営農状況調査などの結果を踏まえて行う。農業用機械の利用が困難な農地や県道等に分断された10ha未満の小規模農地が考えられる。



Q(質問)2
 現地調査や意向調査についての市長の対応はどうか。 市長自ら現地に赴いて現場の窮状を直接把握し計画案に反映させる考えはないか。地元の要望をしっかり受け止めて見直してほしい。

A(市長)
 地域の課題は「ドンドン語ろう」での意見や陳情等を受け認識している。地元の声をよく聴きながら進めるよう改めて指示をしたところ。




 



TSMC熊本進出への対応について

Q1
 TSMC熊本進出に対応するプロジェクトチームの構成はどうなっているか。農業政策課が参加している場合の役割は何か。

A(経済観光局長)
 関係部課長で5つのプロジェクトチームとなっている。農業政策課は「戦略的な土地利用検証」の構成員となっている。


Q2
 工業団地の適地調査等の手法はどのようなものか。本市も関連企業の受け皿になれるようスピード感を持って最大限の努力をすべき。

A(経済観光局長)
 企業情報を収集し、本市への立地ニーズの調査を行う。産業用土地利用の可能性調査と合わせて適地調査を行う。



スポーツ施設(相撲場、武道場)の計画的な整備について

Q1
 相撲場、武道場整備について市長はどのような認識をもっているか。尚武の地熊本にふさわしいスポーツ施設を建設すべき。

A(市長)
 スポーツにいそしみ楽しむことは、健康で文科的な生活を営む上で不可欠であるためスポーツの振興に取り組んでいる。市内における相撲場整備の必要性を検証していきたい。


Q2
 ストック適正化計画は本市の各種計画の中でどのような位置を占めるのか。

A(経済観光局長)
 将来に向けて適切なスポーツ施設の配置や整備方針を整理するもの。公共施設等総合管理計画等との整合性を図る。