平成24年 第1回(3月)定例会総括質疑(平成24年3月9日)
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自由民主党市議団代表の一人として予算決算委員会において「総括質疑」を行いました。生活保護を真に必要とされる方達のためにも不正防止等に努めるよう執行部の考えを質しました。私の質問内容から本市の生活保護費に関する課題がお分かりいただけると思います。
その概要をご報告します。
生活保護費の抑制について

Q 
 生活保護費の増加に歯止めがかからないことにつていどう受け止めているか。



 不正受給の未然防止が最も重要である。不正に受給した保護費は確実に返納させるべきである。



 2日に1回以上の高頻度で3か月以上にわたり医療機関に通院するものを頻回通院者というがこの過剰診療の実態はどうか。指導を徹底するべきである。



 不正受給防止のためには、標準的な職員配置を守る等体制の強化を図るべきである。



 稼働年代層の受給者に対する就労支援を強化すべきである。



 生活保護の医療扶助悪用防止のためレセプト(処方箋)審査を強化すべきである